記録を作り続けるメッシ [写真]=FC Barcelona via Getty Images
バルセロナのルイス・エンリケ監督が、21日に行われるチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグのパリSG戦を控え、記者会見に出席。18日にクラブ通算400ゴールを達成したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに言及した。クラブ公式HPが伝えている。
メッシはクラブ471試合目となったリーガ・エスパニョーラ第32節のバレンシア戦で、節目のゴールを記録。指揮官は既にクラブ歴代最多得点者となっているエースの現状について、「これ以上はないというベストコンディションで臨んでいる」とコメント。「400ゴールを誰かが繰り返すのは不可能だろう」という表現で、大記録を称賛した。
バルセロナの下部組織出身のメッシは、17歳だった2005年5月に、トップチームでの初ゴールを記録。今シーズンも、公式戦で46ゴールを挙げている。