2015.04.18

首位死守に取りこぼしは許されないバルサ、難敵バレンシアを迎えての大一番

バルセロナ
バルサは難敵バレンシアをホームに迎える [写真]=Getty Images

 この1週間はアウェーでの強豪との連戦となったバルセロナ。前節はセビージャとドロー(2-2)に終わり、公式戦の連勝が9試合でストップ。通算24勝3分4敗となったチームは、順位こそ首位で変わらなかったものの、2位レアル・マドリードに2ポイント差に迫られた。一方、チャンピオンズリーグ準々決勝1stレグはパリ・サンジェルマンに先勝(3-1)し、準決勝進出を大きく手繰り寄せた。

 対するバレンシアは前節、ホームでレバンテとのダービーに快勝(3-0)し、3試合振りに白星を手にした。この結果、通算19勝8分4敗として4位の座をキープしたチームは、3位アトレティコ・マドリードに1ポイント差に迫り、5位セビージャに3ポイント差を付けた。

 バルサは、今節を終えてもCLのパリSGとの2ndレグに次節のエスパニョールとのダービーと難しい試合が続く。しかし、リーガの残り7試合の日程がレアルより厳しいことを考慮すると、首位死守のためにはもう取りこぼしは許されないうえ、CLは勝ち抜けをほぼ手中に収めているため、この試合には最高の戦力を投入する必要がある。とはいえ、セビージャ戦で足首を捻挫したDFダニエウ・アウヴェスの出場は回復次第となっており、パリSG戦で背中を痛めたMFアンドレス・イニエスタは欠場が濃厚と見られている。

 これに対し、CL出場圏内の4位死守のためには、バルサ相手のアウェーでも勝ち点が欲しいバレンシアは、センターバックには出場停止明けのDFニコラス・オタメンディが戻る一方、左サイドバックでは故障明けのDFホセ・ルイス・ガヤもしくは前節代役を務めたDFルーカス・オルバンがスタメンを争うと見られている。

 バルサは負傷を押して出場を続けていたFWリオネル・メッシの状態が戻りつつあるうえ、パリSG戦ではFWルイス・スアレスとFWネイマールにゴールが生まれるなど、3トップの調子が上がっている。対するバレンシアも、ワントップの座を争っているFWパコ・アルカセルとFWアルバロ・ネグレドがレバンテ戦で揃ってゴールを挙げるなど、チーム内競争が好影響を及ぼしている。実力上位のうえホームで戦えるバルセロナが優位となることは否めないが、バレンシアも序盤戦は苦手としていたアウェーで最近は3勝2分としぶとさを見せており、今シーズン変革を遂げている強豪同士による好勝負が期待できそうだ。

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