ラージョ戦でシミュレーションにより警告受けたC・ロナウド(右)[写真]=Getty Images
レアル・マドリードは10日、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが第30節のラージョ・バジェカーノで受けたイエローカードが取り消されたと発表した。
ラージョ戦でC・ロナウドはシミュレーションによりイエローカード受けていたが、クラブはこの判定を不服としてスペインサッカー協会の競技委員会に異議申し立てを行っていた。
この申し立てに対して競技委員会は「選手に対して出された警告判定を効果なしとする」と決定。これにより累積警告で出場停止だったC・ロナウドはリーガ31節のエイバル戦に出場できることとなった。
首位のバルセロナを勝ち点差4で追う2位レアルは11日、ホームに14位エイバルを迎える。