ピントは昨シーズンまでバルサに所属していた [写真]=Getty Images
昨シーズンまでバルセロナのセカンドGKとして所属していたホセ・マヌエル・ピント。2005-06シーズンのセルタ在籍時代にはサモラ賞(最優秀GK)を獲得した実力者だが、現在は所属クラブがなく事実上引退状態となっている。
そんなピントには3つの“渾名”がある。
1つが長髪だった時代に髪型が似ていたことから「桃白白(ドラゴンボールのキャラクター)」、もう2つは「DJ Pinto」、「Wahin」である。そう、彼には「音楽プロデューサー」としての顔があるのだ。
音楽業界では「Wahin」と名乗るピント、2000年には自身のレーベル「Wahin Makinaciones」を立ち上げている。
2013年からは「#VeAPorTusSuenos」というプロジェクトをスタート、プロデューサーとしてNGOと共に様々なアーティストとコラボし慈善事業を行っている。
昨年夏に所属クラブがなくなったことから、音楽活動を「本職」としてより本腰を入れているようで、PVには元チームメイトのネイマールやダニエウ・アウヴェスなど、大物フットボーラーが多数出演。元バルセロナという人脈は違う世界でも生かされているようだ。
(記事提供:Qoly)