バルセロナ戦で得点を挙げたC・ロナウド [写真]=Real Madrid via Getty Images
レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの行ったゴールパフォーマンスが問題になっている。24日付のイギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えた。
問題視されているのは22日に行われたリーガ・エスパニョーラ第28節のバルセロナ戦でのこと。0-1で迎えた31分にC・ロナウドは同点ゴールを決め、バルセロナ・ファンに対して落ち着くように促すパフォーマンスを披露した。
これに対し、LFP(スペインプロリーグ機構)のハビエル・テバス会長は「我々は挑発的なゴールパフォーマンスや、観客の暴力性を煽るような行為に気をつけなければならない。最大1試合の出場停止処分をするべきだ。検討するよ」と語っている。
レアル・マドリードは4月5日に行われるリーガ・エスパニョーラ第29節で、グラナダと対戦する。