バルサ戦に出場したセルヒオ・ラモス(右) [写真]=Real Madrid via Getty Images
レアル・マドリード所属のスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、22日に行われたリーガ・エスパニョーラ第28節、バルセロナとの“クラシコ”を振り返った。スペイン紙『マルカ』が伝えている。
注目を集めた“クラシコ”は、19分にホームのバルセロナが先制。レアル・マドリードは31分にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが同点ゴールを挙げたが、56分に再び失点を喫し、1-2で敗れた。今回の結果により、首位バルセロナと2位レアル・マドリードの勝ち点差は4に広がっている。
試合後、セルヒオ・ラモスは「前半の僕たちは、少し運がなかったと思う。そして、後半はバルセロナが、より試合をコントロールしていた」とコメント。今後に向けては「まだ勝ち点4差だ。僕たちは戦い続けるよ。諦めてはいない」と語り、逆転優勝に向けて全力を尽くすことを誓っていた。