1月に行われたクラブW杯で優勝したレアル・マドリード [写真]=FIFA via Getty Images
今シーズン終了後にレアル・マドリードからスペイン人MFアシエル・イジャラメンディとメキシコ代表FWハビエル・エルナンデスは退団する可能性が高いと、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
イジャラメンディはクロアチア代表MFルカ・モドリッチ、スペイン代表MFイスコを欠いていた1月20日のリーガ・エスパニョーラ第20節コルドバ戦でスタメン落ち。その代わりに、カルロ・アンチェロッティ監督はドイツ代表MFサミ・ケディラをスタメンで起用した。
また、冬の移籍市場でクラブはブラジル人MFルーカス・シウヴァを獲得。L・シウヴァは、18日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのシャルケ戦、22日のリーガ第24節エルチェ戦で先発起用された。一方イジャラメンディは両試合では残り約5分になってからの交代出場しただけだった。
2015年になってからイジャラメンディは、1月31日のリーガ第21節レアル・ソシエダ戦、そして14日のリーガ第23節デポルティーボ戦とスタメン起用は2試合だけ。新加入のL・シウヴァが出場機会を増やしており、さらにモドリッチが復帰となれば、イジャラメンディはシーズン終盤には試合の招集メンバーに入れない可能性も大いにある。冬の移籍市場でも同選手にオファーがあったが、夏にもまた新たなオファーが届くことが予想されており、クラブは真剣に検討することになるだろう。
エルナンデスもレアル・マドリードで十分な出場機会を得ることができなていない。
今シーズンは2509分をベンチで過ごし、出場時間は547分。17試合に出場し、その内スタメン出場が5試合で得点は4ゴールだけ。最後にゴールを決めたのは2014年10月29日に行われたコパ・デル・レイ4回戦ファーストレグのコルネージャ戦で、実に4ヵ月ゴールがない。また、アンチェロッティ監督がエルナンデスをずっとベンチに座らせ、出場機会を与えないまま終わらせた試合がこれまで17試合あった。
マンチェスター・Uからレンタル移籍をしているエルナンデスだが、負傷からスペイン人FWヘセ・ロドリゲスが復帰したことも、出場機会を奪う結果となっている。エルナンデスは2015年に行われたゲーム12試合1080分のうち、48分しか出場していない。そのため、クラブが同選手のレンタル延長、もしくは買い取りは、考えられない状況となっている。
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