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シェフはトーレス?中華料理を振舞い春節祝う…クラブのアジア戦略

中華料理を振る舞ったトーレス(左)とアルダ(右) [写真]=Getty Images

 アトレティコ・マドリードに所属するスペイン代表FWフェルナンド・トーレスとトルコ代表MFアルダ・トゥランが、チームのセレクションに参加した子どもたちに中華料理を振る舞い、一緒に春節(中国の旧正月)を祝っていたことが明らかになった。20日付のイギリス紙『デイリー・メール』が報じている。

 アトレティコ・マドリードは1月に、中国不動産大手ワンダ ・グループ会長の王建林(ワン・ジエンリン)氏が資本参加をすることを発表した。ワンダ・グループから莫大な資金提供を受けることで、アトレティコ・マドリードは財政難を乗り切ろうとしているが、同時にアジアへの市場拡大も見せている。

 今回同クラブはワンダ・グループの協力の下、ユース年代の中国人選手たちを招待し、トレーニング・プロジェクトを行った。そしてプロジェクトの一環として、トップチームの選手との交流する場が設けられたのだ。

 そこに登場したのは、今冬にクラブに復帰したトーレスとチームの10番を背負うアルダの二人。両選手は19日に迎えた中国の春節を子どもたちと一緒に祝おうと、中華料理に挑戦。実際の料理人の指導のもと、トーレスが中華鍋を振るう姿や、アルダが餃子のようなものを作る場面も見受けられた。最後には少年たちと一緒に食事をともにし、記念撮影で笑顔を見せている。

 サッカー界における中国の存在感は、さらに増しているようだ。

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