公式戦初ゴールを喜ぶエデゴー [写真]=Getty Images
今冬、レアル・マドリードへ移籍したノルウェー代表MFマルティン・エデゴーが、公式戦初ゴールを決めた。
21日、セグンダ・ディビシオンB(3部リーグ相当)第26節でレアル・マドリード・カスティージャ(Bチーム)はバルカルドと対戦。先発出場したエデゴーは7分、右サイドを駆け上がりペナルティエリア内中央からのパスを受けると、右足でダイレクトシュートを放ち、先制点をマーク。勢いに乗ったチームは4-0で勝利を収めている。
スペイン紙『アス』が試合後のコメントを伝えた。
エデゴーは「最初のゴールを決めることができて最高の気分だ」と喜びを示すと、カスティージャの助監督を務める元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン氏にも言及。「彼はとても素晴らしいコーチだ。世界最高の選手だったコーチと毎日練習が出来るなんてすごいことだよ」と、自身が置かれている環境に満足していると語った。
カルロ・アンチェロッティ監督が率いるトップチームでの練習経験もあるエデゴーは、「アンチェロッティ監督は偉大な人で、誰もが彼から何かを学んでいる。マドリードにとって最高の監督だ」とコメントしている。