攻守ともにチームへ貢献するマルセロ(右) [写真]=Getty Images
レアル・マドリードでの公式戦300試合出場を果たしたブラジル代表DFマルセロが、DFの中でリーグ最多のアシスト数を記録していることが明らかになった。6日、クラブ公式HPが伝えている。
マルセロは、4日に行われたリーガ・エスパニョーラ第16節(延期分)セビージャ戦で、左サイドからクロスを供給し、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの得点をアシスト。1日に行われた第21節のレアル・ソシエダ戦でも同様の形で得点を呼び寄せており、今シーズンのアシスト数を5まで伸ばした。
5アシストという数字は、リーグ第21節までを消化した時点でDFの中では最多にあたり、クラブは「攻守ともに貢献している選手」と、マルセロの働きを評価するコメントを掲載した。
なお、マルセロに次いでアシストの多いDFは、アトレティコ・マドリードに所属するスペイン代表DFフアンフランと、バレンシア所属のU-21同国代表DFホセ・ルイス・ガヤで、それぞれ3回を記録している。
レアル・マドリードは7日に、リーグ第22節でアトレティコ・マドリードとの“マドリード・ダービー”に臨む。