試合中の暴力行為が問題視されているC・ロナウド(中央) [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するブラジル代表FWネイマールが、コルドバ戦で一発退場になったレアル・マドリード所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの行為について言及した。26日にイギリス紙『デイリーメール』が報じている。
C・ロナウドは24日に行われたリーガ・エスパニョーラ第20節のコルドバ戦で、相手DFのエジマールを蹴り一発退場。ネイマールは「フォワードの選手は挑発や脅しにさらされていると、時々我慢できなくなる」と一定の理解を示した。
一方で、「そういう状況の中で、彼のような行動を取ってしまうこともあるかもしれないが、それは罰せられるべきだ」とコメント。「僕や(ジネディーヌ・)ジダンだって挑発を受けたことはある。誰しもが100パーセント冷静保っていることはできない。だからこそ、自分の頭で考えながらプレーしなければならない」と、いかなる状況でも今回のような行為は処罰されるべきだと語っている。