バレンシアの元スペイン代表FWアルバロ・ネグレド[写真]=Getty Images
今週末行われるリーガ・エスパニョーラ第20節で最も白熱した攻防が期待できる試合といえば、4位セビージャと5位バレンシアによる上位対決だろう。開幕節のサンチェス・ピスフアン(セビージャの本拠地)の一戦では互いに譲らず1-1で引き分けた両者は、1ポイント差で迎えた今節、舞台をメスタージャ(バレンシアの本拠地)に移して激突する。
そして両チームの中で最も注目を集める1人が、この試合が古巣セビージャとの初対戦となるバレンシアの元スペイン代表FWアルバロ・ネグレドだろう。夏の移籍市場最終日にバレンシアへの加入が決まったため、開幕節の時点ではまだマンチェスター・Cに所属していたネグレドは、決勝点を挙げた前節アルメリア戦に続く古巣との対戦を前にした胸の内を告白した。
「セビージャ戦ではゴールを決めても喜ばない。自分がどこでお世話になったのか忘れてはならない。アルメリア戦でもそうだったように、自分がゴールを挙げても誰も気分を害さないことを願っている」
ネグレドは一方、レアル・マドリードやバルセロナを追う存在であるバレンシアとセビージャの熾烈なライバル関係について説明した。
「バレンシアとセビージャの対戦は非常に激しい試合になることが多い。とはいえ、近年最も濃密だったのは、何といっても昨シーズンのヨーロッパリーグ準決勝だろう。両チームのファンの人々は、熱狂以上の感情を抱いて試合に釘付けになっていたようだからね」