レアルへの加入が発表されたエデゴー [写真]=Getty Images
レアル・マドリードは22日、ノルウェー1部リーグに所属するストレームスゴトセトの同国代表MFマルティン・エデゴーを獲得したと発表した。メディカルチェック後、同日中に入団会見を行う。
16歳のエデゴーは、2014年10月に行われたユーロ2016予選のブルガリア代表戦に途中出場。同大会でのノルウェー代表最年少出場記録を樹立するなど、その才能が注目され、多くのビッグクラブが獲得に興味を示していた。これまでバルセロナやアヤックスが練習施設の見学に招待した他、リヴァプールやマンチェスター・Uなどへの加入も噂されていた。
契約の詳細については公表されていないが、地元メディアは400万ユーロ(約5億5000万円)の移籍金で合意したと報じている。
エデゴーは、元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン氏が助監督を務めるレアル・マドリード・カスティージャ(Bチーム)でキャリアをスタートすると見られている。