2014.12.30

バルサ補強禁止問題はスイス連邦最高裁判所へ…CASは訴えを棄却

声明を発表したバルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長 [写真]=Getty Images

 スポーツ仲裁裁判所(CAS)は30日、移籍に際しルール違反があったとされ、FIFAから2度にわたる移籍市場での活動禁止処分を科されれたバルセロナの上訴を却下した。これに対し、バルセロナはクラブ公式HP上で声明文を発表し、スイス連邦最高裁判所へと上訴を行うことを示唆した。

 バルセロナは、2009年から2013年までに登録された選手を対象とした調査において、18歳以下の選手の移籍に関してルール違反を犯したと見られる。FIFA(国際サッカー連盟)からは2014年夏と、2014年冬の移籍市場での活動を禁じられたが、バルセロナは決定に対し異議を申し立て、処分は一時保留となっていた。しかし、今回CASに訴えを退けられたために、2015年の冬と夏の移籍市場での補強は難しくなった。 

 これに対しバルセロナはクラブのプロジェクトを「少年少女たちの学校教育と学習面においても大きな役割を果たしてきた」として、再度正当性を主張。今後の判断をスイス連邦最高裁判所へ託す模様だ。

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