2014.12.30

バルサ、ヘディングでの得点割合が倍増…弱点克服へ空中戦強化

空中戦に改善傾向が見られるバルセロナ [写真]=Getty Images

 バルセロナの歴史において、重要な意味を持つヘディングシュートは多い。最近でいえば、2008-2009シーズンのチャンピオンズリーグ決勝、マンチェスター・U戦でのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの得点が挙げられる。しかし、近年のバルセロナはヘディングからの得点数が極端に少なかった。

 2012-2013シーズン、バルセロナはリーガ・エスパニョーラで勝ち点100を獲得し、111得点を奪った。しかし、ヘディングからの得点はわずかに5。全体の4.5パーセントと驚くほど低い数字だった。また、ヘラルド・マルティーノ前監督が指揮を執った昨シーズンも、全100得点のうちヘディングからのものは6つだけだった。

 ヘディングでの得点数が極端に少ない。相手のセットプレー時の守備も含めて、近年のバルセロナにとって空中戦は明らかな弱点だった。しかし、今シーズンは変化が見られつつあるとスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。

 今シーズン、バルセロナの空中戦は改善されつつある。公式戦で68得点を挙げているが、ヘディングでのゴールは9つ。割合にすると約13パーセントで、昨シーズンの2倍、一昨シーズン前の3倍を占める。リーガ・エスパニョーラに限定すると、全55得点のうち6得点をヘディングから記録。全体の約11パーセントだ。

 バルセロナはセットプレー対策として、ヘディングに強いフランス人DF、身長190cmのジェレミー・マテューらを獲得した。その効果が上記の数字のように表れている。

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