リーガ初ゴールを決めたバルセロナのFWスアレス(左) [写真]=FC Barcelona via Getty Images
バルセロナは、20日に行われたリーガ・エスパニョーラ第16節で、FWハーフナー・マイクが所属するコルドバと対戦し5-0で勝利した。同試合でリーガ初ゴールを決めたバルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、試合後にコメントを残している。クラブ公式サイトが同日に伝えた。
年内最終戦でゴールを決めて勝利に貢献したスアレスは、「リーガ初ゴールを決めたが、チームにとって勝ち点3を得たことの方が重要だ。今はしっかり休んで次の試合について考え始める必要がある」と自身のゴールよりもチームの勝利が大切だったと語った。
さらに同選手は、「僕はストライカーでゴールを奪わなければならないことは知っている。だがチームメイトの助けがあれば、いずれは得点できると思っていた」と明かすと、「ゴールを奪うことばかり考えていたわけではない。なぜなら僕はいい結果を出すためにチームを助けていると認識していたからだ。もちろん、リーグでゴールを奪うことは重要なことだが、パニックだったわけではない」と、ゴール以外でチームに貢献していたと主張している。
そして、今年を振り返り、「僕に起きたこと(ブラジルW杯での噛みつき行為)は忘れた方がいいかもしれない。だが世界で最高のクラブに来れたことにはとても満足している。それは僕の夢だったからね」とコメントした。