バルセロナ所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ [写真]=Getty Images
バルセロナ所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが8日、自身が受けたドーピング検査について疑問を呈している。
同日、スペインのスポーツにおける健康保護のための組織「AETSAD(Spanish Agency for Protection of Health in Sport)」が、メッシ、スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ、同DFジョルディ・アルバ、クロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチ、チリ代表GKクラウディオ・ブラーボの5選手にドーピング検査を実施した。
その後メッシは、インスタグラムで自分だけが尿検査と血液検査の2つを受けたことを明かし、「今日はドーピング検査の日だった。選ばれた5人の中で、僕だけが尿と血液の検査をやった。おかしいね……」とコメント。検査で理不尽な扱いを受けたと嘆いている。