セルタ戦で負傷交代となったレアルのハメス・ロドリゲス [写真]=Real Madrid via Getty Images
レアル・マドリードに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが、ふくらはぎを負傷したと、カルロ・アンチェロッティ監督が明言した。クラブ公式サイトが6日に同監督のコメントを伝えている。
レアル・マドリードは、6日に行われたリーガ・エスパニョーラ第14節でセルタと対戦。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのハットトリックでレアル・マドリードがセルタに3-0で勝利している。同試合で、右足に違和感を感じたJ・ロドリゲスは、そのまま53分にスペイン代表DFアルバロ・アルベロアと交代となった。
試合後、アンチェロッティ監督は「ハメスはふくらはぎの筋肉を負傷した。この数日で検査を行う」と明言。さらに「ハメスの負傷は嬉しいものではない。だがイスコや(サミ・)ケディラが復帰する」と語った。
また、同試合の85分にメキシコ代表FWハビエル・エルナンデスと交代となったC・ロナウドについてアンチェロッティ監督は「クリスティアーノに悪いところはない。ただの交代で、少し休みをとれるだろう」と説明している。