ロナウジーニョ(左)がメッシ(右)について語った [写真]=Getty Images
2003年から2008年までバルセロナに在籍した元ブラジル代表MFロナウジーニョが、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシのトップチームへの昇格を指揮官に求めていたことを明かした。スペイン紙『マルカ』がコメントを報じている。
ロナウジーニョがバルセロナに加入したのは2003年で、当時メッシは下部組織でプレーしていた。ロナウジーニョは、自身を含む複数の選手がメッシのトップチーム昇格をフランク・ライカールト監督に求めたことをインタビューで告白した。
「ライカールトにメッシをトップチームの練習に参加させるように求めたのは選手たちだったんだ。クリスティアーノ・ロナウドはとても完璧な選手だが、メッシの方が優れている。なぜなら彼は魔法を持っているからね」
メッシは2004年10月、17歳でリーガ・エスパニョーラデビューを果たした。2008-2009シーズンからはロナウジーニョの背番号「10」を引き継いでいる。