指導者転身の希望を明かしたシャビ [写真]=Getty Images
バルセロナの元スペイン代表MFシャビが、自身のキャリアと同クラブでのプレーについて語った。スペインメディア『TV3』出のコメントを、スペイン紙『マルカ』が報じている。
シャビは「自分は今34歳で、1月には35歳になる。プレーする時間はあまり残ってはいないんだ。だから、この時を最大限に楽しみたい。それが最も良いことだと皆が言うからね」と、選手としての自身のキャリアについて語った。
そして引退後の展望について「監督としての勉強をして、英語も学びたい。将来的に自分に機会が与えられるかどうかはわからないけど、サッカー界に関わっていたいと思っているよ。もちろん、バルセロナともね」と、指導者転身の希望を明かした。
また、今夏にバルセロナ退団の可能性が取り沙汰されたことについては、「このタイミングがクラブを去る時だと思っていたけど、最後は愛情が勝ったんだ」と説明した。