2014.11.13

“噛みつき”の違い主張するスアレス、自伝で「僕とタイソンは違う」

ルイス・スアレス
マイク・タイソン氏(左)とスアレス(右)[写真]=Getty Images

 バルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、自伝『クロッシング・ザ・ライン、マイストーリー』でブラジル・ワールドカップの“噛みつき行為”について言及し、「僕とマイク・タイソンは違う」と主張した。スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 スアレスはブラジルW杯のグループリーグ最終節で、イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニに噛みつき、FIFA(国際サッカー連盟)から代表公式戦9試合の出場停止、4カ月のサッカー活動停止、罰金約1100万円という処分を科されていた。

 この一件の後、元プロボクサーのマイク・タイソン氏はスアレスを擁護。1997年、WBA世界ヘビー級王座に挑戦した一戦で、イベンダー・ホリフィールド氏の耳を噛んで失格負けとなり、1年間のライセンス停止処分を科された経験を持つタイソン氏は、「スアレスの噛みつきは理解できるね。突発的に起こり得ることだ。静脈の血がわきたつような大会での、瞬間の出来事だろう。理性がききにくくなる。自分じゃない何かになってしまうことがあるのさ」とコメントを残していた。

 スアレスは自伝で、「僕の行為がタイソン・タイソンの“噛みつき”と同じように扱われたが、それは違う」と記し、あくまで自己防衛で行ったもので、相手を攻撃しようとしたタイソン氏とは違うとの見解を示した。

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