コルドバの新監督に就任したミロスラフ・ジュキッチ氏 [写真]=Getty Images
前節、ホームでマラガに黒星(1-2)を喫し、通算4分4敗となり19位から最下位に再び転落したコルドバ。開幕から8試合未勝利という事態を重く見たクラブは、ついに指揮官解任に踏み切った。今節はアルベール・フェレール前監督からバトンを渡されたミロスラフ・ジュキッチ新監督の初采配となる。
対するレアル・ソシエダも、前節はホームでヘタフェに惜敗(1-2)し、通算1勝2分5敗となり15位から16位に順位を落とした。解任危機が日増しに囁かれているハゴバ・アラサテ監督にとって、今節は自身の進退が懸かった試合になるとも見られている。
窮地に立たされた両チームだが、コルドバにとっては新たな姿が披露できるか、レアル・ソシエダにとっては本来の姿を取り戻せるかが注目となる。また、3試合連続で招集外となっているFWハーフナー・マイクにとっては、指揮官交代による影響がどのように出るのか気になるところだ。