メッシ(左)についてルイス・エンリケ監督(右)が言及 [写真]=Getty Images
バルセロナのルイス・エンリケ監督が、21日に行われるチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節アヤックス戦の前日会見に応じた。スペイン紙『マルカ』が伝えている。
注目を集めたのは、18日に行われたリーガ・エスパニョーラ第8節、ホームでのエイバル戦でアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが交代を拒否した疑惑に関する同指揮官のコメントだ。
エイバル戦で73分に得点を決めた後、メッシは左足首をひねり、ゴールを祝うネイマールに足を引きづりながら抱きついた。そんなメッシの異変をアシスタントコーチのファン・カルロス・ウンスエ氏は見逃さず、ルイス・エンリケ監督に報告。同監督は大事をとって、メッシをスペイン代表FWムニル・エル・アダディと交代させようとした。
すると、交代前に状態を確認した際、メッシは親指を立て、オーケーのサイン。交代をやんわりと拒否していた。ルイス・エンリケは苦笑しながらも、最終的にはムニルはネイマールと交代して出場することになった。
ルイス・エンリケはメッシの交代拒否について、こう話している。
「交代をする前にいつも選手たちに質問するようにしている。どこか身体を打ちつけていないか。違和感を感じていないか。レオ(メッシの愛称)とネイマールと、アンドレス(イニエスタ)にそれぞれに質問し、その後に私たちが決断する。(交代の映像シーンは)解釈の仕方による。それぞれがしたいように解釈する。私はそこに加わらない。私はこれからもこのやり方を続けていく。ピッチで起こっていることを見て、選手たちとのフィーリングを基盤にしていく。とても興味があるようだけど、もうこの議論に関わる気はない」
21日に行われるアヤックス戦については、こうコメントしている。
「アヤックスの得意なプレーをさせないためにも、私たちは完全な試合をしなければならない。(アヤックスは)とても組織的なチームで、攻撃を仕掛けること、プレスをかけることを知っている。昨シーズンは困難な試合になっているが、バルサが勝利した。ホームでのゲームは私たちにとっては成功の鍵となる」
また、25日に迫ったリーガ第9節、レアル・マドリードとのクラシコについては「選手たちは、最も重要な試合は明日プレーするゲームであることをはっきりと自覚している。私たちは3日に1試合ずつプレーしなければいけないし、今、唯一大事なのはアヤックス戦で3ポイントをどのように獲得するかだ」とコメントした。