2014.10.10

C・ロナウド「メッシとのライバル関係は、僕の人生の一部」

クリスティアーノ・ロナウド
レアル・マドリード所属のFWクリスティアーノ・ロナウド [写真]=Getty Images

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、イギリス誌『World Soccer』とのインタビューで、自身のフットボール選手としてのキャリアについて様々なコメントを残した。

 昨シーズン、FIFAバロンドール(世界年間最優秀選手賞)およびヨーロッパ・ゴールデンシュー(ヨーロッパの全リーグを通じた得点王)の座を、それまで連続受賞してきたバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシから取り戻したC・ロナウドは、現在の充実した人生を素直に語った。

「僕の目標は最高の選手であり続けることだ。これは何年経っても変わらない。個人賞はチームとしてタイトルを獲得した結果貰えるものだ。しかし、僕は嘘を付きたくないので言うが、そのようなトロフィはいくらでも欲しい。昨シーズンはチャンピオンズリーグとコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)で優勝し、今シーズンも既にヨーロッパ・スーパーカップを制覇するなど、今は素晴らしい流れが続いている。神のご加護により、僕のまわりでは物事が全て上手くいっており、足りないものは何もない。自分は健康だし、家族も幸せだ。これで『悲しみを感じている』などというのは不当だろう」

 レアル・マドリードでの成功とは裏腹に、ポルトガル代表ではこの夏のブラジル・ワールドカップでグループリーグ敗退に終わったC・ロナウド。故障に見舞われた昨シーズン終盤は、フィジカル的に瀬戸際のプレーが続いていたことを明かした。

「昨シーズン終盤は最高のコンディションになかった。もしプレーを止めていれば、体調は回復していたことだろう。しかし、僕はCL決勝もW杯も逃したくなかった。レアル・マドリードでは全てが上手く行き、“ラ・デシマ”(10度目のCL制覇)を達成することができたが、ポルトガル代表ではそのようにはいかなかった。人生では犠牲なしに何かを勝ち取ることはできないので、あの時はリスクを覚悟しなければならなかった。トップアスリートは時に肉体の限界ぎりぎりでプレーしている」

 一方、常に自身とメッシが比較されることについて質問されたC・ロナウドは、メディアが作り上げるライバル関係を前向きに捉えた。

「人々が僕達を比較するのはごく普通のことだ。それにはもう慣れたし、周囲の雑音との接し方はマンチェスター・ユナイテッド時代に覚えた。メッシとの関係が悪いって? そんなことは断じてない。僕達はフットボール界の仲間だ。彼とはピッチの外で接することはないが、それは他の選手とも同じだ。彼とのライバル関係は、僕の人生の一部でありポジティブなことだ」

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