2014.10.05

開幕7戦連続無失点のバルセロナ、ラージョに完勝で首位キープ

首位をキープしたバルセロナ [写真]=FC Barcelona via Getty Images

 4日に行われたリーガエスパニョーラ第7節のラージョvsバルセロナは、0-2でアウェイのバルセロナが勝利を収めた。

 5勝1分でリーガ首位のバルセロナは、9月30日に行われたCLグループF第2節のパリSG戦で2-3の敗戦。今季の公式戦初失点&初黒星を喫した。ルイス・エンリケ監督は、そのパリSG戦からスタメンを5人変更。GKクラウディオ・ブラーボやシャビ・エルナンデス、ジェラール・ピケがスタメンに復帰し、ジェレミー・マテューが移籍後初めて左サイドバックを務めた。

 立ち上がりからラージョの激しいプレスを受けるバルセロナは、中盤の密集を避け、裏を狙うネイマールらにボールを送っていく。7分にはシャビがボックス左に出した浮き球パスにマテューが反応。マテューはシュートに持ち込むが、このプレーよりも先にボールに反応したネイマールがオフサイドを取られ、プレーを切られた。

 対するラージョは、最終ラインを高く保ちつつ、果敢なプレスでバルセロナのパスワークを遮断。ボールを奪うと、しっかりとボールを回して自分たちの時間を作っていく。8分にはボックス手前で仕掛けたアルベルト・ブエノがゴール左にシュートを放つも、これはGKブラーボの好セーブに阻まれた。

 徐々にラージョのプレスに慣れ始めたバルセロナは、相手の高い最終ラインの裏を幾度も突いていく。32分にはフィードに抜け出したリオネル・メッシがドリブルで独走し、シュートをゴールに流し込む。これは裏に抜け出した時点でオフサイドの判定が下されたが、メッシは直後に生まれた同様のシーンを確実にモノにする。35分、ピケのフィードに抜け出したメッシがGKの頭上を越すループシュートを流し込んでバルセロナが先制した。

 さらに、バルセロナは36分、裏に抜け出したムニル・エル・ハダディのパスを左サイドからダイアゴナルな動きで受けたネイマールがシュートをゴール左に流し込んだ。結局、バルセロナが2点のリードを得て前半を終えた。

 2点を追うラージョは、ハーフタイムに2枚替えを敢行。アタッカーのハビエル・アキーノを右サイドハーフに、ストライカーのマヌーチョを最前線に投入し、[4-4-2]のシステムに変更した。この交代で攻勢を強めたラージョは58分、ボックス右でボールを受けたレオ・バティスタンが強烈なシュートを放つも、これはGKブラーボにセーブされた。

 早い段階に1点を返したいラージョだが、60分にホルヘ・モルシッロが2枚目の警告を受けて退場。10人で2点差を追うこととなった。数的優位を得たバルセロナは64分、左サイドに抜け出したマテューの折り返しをファーサイドのメッシが詰めるが、これはGKにセーブされた。

 その後、バルセロナはアンドレアス・イニエスタを下げてイヴァン・ラキティッチ、ネイマールに代えてサンドロ・ラミレスを投入し、試合を終わらせにかかる。対するラージョは終盤にかけて攻勢をかけたが、91分にアキーノが2枚目の警告を受けて退場となり、試合は終了。開幕からの無敗と無失点記録を維持したバルセロナが首位をキープし、GKブラーボは1977-78シーズンにペドロ・アルトラ氏が記録した開幕からの560分連続無失点記録を塗り替え、630分の新記録をマークした。なお、リーガエスパニョーラの連続無失点記録は、2011-12シーズンに元バルセロナのGKビクトル・バルデスが樹立した896分となっている。

【スコア】
ラージョ 0-2 バルセロナ

【得点者】
0-1 35分 リオネル・メッシ(バルセロナ)
0-2 36分 ネイマール(バルセロナ)

(記事/超ワールドサッカー)

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