バルセロナのFWリオネル・メッシ(左)とFWネイマール(右) [写真]=Getty Images
現地27日に行われたリーガ・エスパニョーラ第6節、バルセロナはホームでグラナダに6-0で圧勝した。
開幕からの連勝がストップした前節マラガ戦では枠内シュートがゼロに終わったバルセロナだったが、この日はブラジル代表FWネイマールが先制点を含む3ゴールを叩き出した他、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが2ゴール、クロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチが1ゴールを挙げた。
圧巻のゴールラッシュの中心となったネイマールは、公式戦では昨シーズンのチャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節のセルティック戦以来2度目、リーガ・エスパニョーラでは初となるハットトリックを素直に喜ぶと共に、今シーズンの活躍に自信を見せた。
「リーガで初めてハットトリックを達成でき、とても幸せな気分だし、非常に満足している。ゴールへの流れを作ってくれたチームメイトに感謝している。昨シーズンは適応の1年だったが、今は日増しに手応えを感じているから、今シーズンは遥かに良いパフォーマンスが見せられそうだ」
ネイマールはまた、大黒柱のメッシとのコンビネーション向上にも手応えを感じていることを説明した。
「メッシは全てのチームメイトのポジションを確認しながらパスコースを探している。彼とはお互いの理解が一段と深まっており、僕ら2人のコンビは日々進化を続けている」