新時代への期待を語ったセルヒオ・ラモス [写真]=Getty Images
レアル・マドリード所属のスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが3日、翌日に控えるフランス代表との国際親善試合を前に、現在の心境を語った。スペイン紙『マルカ』が、コメントの内容を伝えている。
セルヒオ・ラモスはブラジル・ワールドカップでのグループリーグ敗退にも「サッカーの世界では過去のことを考え込む時間なんてないよ」とコメント。「僕たちは常に前を見て、野心的に進んでいく義務があるんだ」と加え、スペイン代表の再出発を誓っている。
また、翌日のフランス代表戦については「僕たちはとても興奮しているんだ。新しい選手たちとの、新時代の幕が開けるんだからね」と話し、新生スペイン代表への期待を露わにした。
スペイン代表は4日にフランス代表と対戦。その後は11月に、ブラジル・ワールドカップ王者であるドイツ代表との親善試合が予定されている。