2014.08.27

レアルに別れ告げたディ・マリア「誰かのフットボール観にそぐわなかった」

ディ・マリア
マンUへの移籍が決定したディ・マリア(右)[写真]=Real Madrid via Getty Images

 レアル・マドリードで規定路線と見られていたアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアのマンチェスター・U行きがついに正式決定した。両クラブは26日、ディ・マリアがレアル・マドリードからマンチェスター・Uへ5年契約で移籍することで合意に達したことを発表した。

 マンチェスター・Uの公式サイトによると、移籍金はプレミアリーグに加入する選手では史上最高額の5970万ポンド(約103億円)になるとのことだ。一方、スペインのレアル・マドリード寄りのメディアによると、リーガ・エスパニョーラから移籍する選手としても史上最高額となる今回の移籍金は、インセンティブなどのオプションも加えるとマンチェスター・Uの公表した数字を超えるそうで、スペイン紙『マルカ』は総額8400万ユーロ(約115億1000万円)と伝えている。

 レアル・マドリードを退団することを受け、同紙に手紙を寄稿したディ・マリアは、これまで自身を支えてくれたチームメイトやテクニカルスタッフなどへの感謝の意を示す一方で、これまで4シーズン過ごしたクラブに別れを告げるのは本意ではなかったことを説明した。

「僕のレアル・マドリードでのサイクルは終わりを告げた。残念ながら、僕はここを去らなければならなくなった。だが、これは決して自分の希望ではなかったことを、この場を借りてはっきりとさせておきたい」

 ディ・マリアはさらに、レアル・マドリード退団を決意した大きな背景に、クラブ経営陣からの低い評価があったことをほのめかした。

「僕はこのクラブで向上して行きたいと常に考えていた。“ラ・デシマ”(チャンピオンズリーグ10度目の制覇)を達成し、経営陣からの接触があることを期待してワールドカップに向かったが、そういった反応は一切なかった。悲しいことに、僕は誰かのフットボール観にそぐわなかったようだ。巷では色々な噂や嘘が流れたが、僕が唯一望んでいたのは、年俸に関することとは殆ど関係なく、物事が公正に扱われることだった。世界で最も偉大なクラブの1つであるユナイテッドでそれを見つけ、歴史を築けることを願っている」

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