パリSGへの移籍が秒読み段階と伝えられているディ・マリア [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアのパリSGへの移籍が秒読み段階となっているようだ。スペイン紙『アス』が4日に伝えている。
同紙によると、4日、レアルの本拠地であるサンチャゴ・ベルナベウ内のレストランで、フロレンティーノ・ペレス会長とディレクターを務めるホセ・アンヘル・サンチェス氏、そしてディ・マリアのパリSG移籍交渉を任されている代理人のホルヘ・メンデス氏が食事を共にしていたと伝えられている。
また、同紙では、すでに交渉は移籍金の支払い方法を詰めるだけと伝えられており、ディ・マリアの移籍はもはや時間の問題のようだ。
ディ・マリアは2013-14シーズン、リーガ・エスパニョーラで34試合に出場しており、チーム内でも上位の試合出場数を記録。アルゼンチン代表の一員としてブラジル・ワールドカップでも活躍を見せており、準優勝に輝いたチームの原動力となっていた。