リーガを世界最高と語ったベイル [写真]=Real Madrid via Getty Images
レアル・マドリード所属のウェールズ代表MFギャレス・ベイルが、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの同クラブへの加入を受けて、コメントを発した。イギリスメディア『BBC』が23日に伝えている。
2013年の夏にレアルに加入したベイルは、今夏の移籍市場の動向について「スペインリーグに世界最高の選手が集中してきている」と話し、自身の考えを明かしている。
「バルセロナやレアルは、チャンピオンズリーグでも常に優勝を争う位置にいるね。確かに、プレミアリーグも素晴らしいリーグだと思う。でも、世界最高の選手たちが集まっているのはリーガ(・エスパニョーラ)なんだ」
ベイルはさらに、先日発表されたJ・ロドリゲスの新加入を受けて「彼のような選手がここを選んだことは、リーガが世界最高の証拠だよ」と語っている。
今夏の移籍市場では、リヴァプールからウルグアイ代表FWルイス・スアレスがバルセロナへ加入。また、バイエルンからドイツ代表MFトニ・クロースがレアルへ加入するなど、J・ロドリゲス以外にも世界的な選手のスペインリーグ参戦が発表されている。