入団会見でユニフォーム姿を披露したトニ・クロース [写真]=Getty Images
レアル・マドリードは17日、バイエルンからドイツ代表MFトニ・クロースを6年契約で獲得したと発表した。入団会見では、背番号もお披露目された。
スペイン紙『マルカ』は18日、クロースのユニフォームが一部のショップで2時間以内に完売したと報じた。クロースの新背番号はバイエルン時代に慣れ親しんだ「39」ではなく、「8」に決定。早速、マドリード市内のショップではクロースの名前と背番号「8」を入れたユニフォームの販売が開始されていた。
クロースはブラジル・ワールドカップのドイツ代表の一員として参加し、決勝トーナメント準決勝のブラジル戦では、2ゴールを挙げ、7-1での大勝に貢献。W杯でドイツ代表を優勝に導く活躍が認められレアル・マドリードへの移籍を勝ち取った。