レアル退団の可能性が取り沙汰されているディエゴ・ロペス [写真]=VI-Images via Getty Images
レアル・マドリードに所属する元スペイン代表GKディエゴ・ロペスは、クラブ残留を望んでいるようだ。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が、同選手の代理人であるマヌエル・ガルシア・ケイロン氏のコメントを伝えている。
レアル・マドリーは、今夏に行われたブラジル・ワールドカップでコスタリカ代表の守護神として活躍したレバンテのGKケイラー・ナバスの獲得に動きを見せている。スペイン紙『マルカ』は、レアル・マドリーがすでにケイラー・ナバスの獲得を確実なものとしたと報じるなど、同選手の移籍は秒読み段階に到達していると言われている。
ケイラー・ナバスの獲得により、多くのスペインメディアはディエゴ・ロペスがレアル・マドリードを去ると予想。しかし、ディエゴ・ロペスの代理人を務めるマヌエル・ガルシア・ケイロン氏は「彼は(レアル・マドリードを)去るつもりは全くない。そもそも(レアル・マドリードから移籍に関して)何の話も聞いていない」とコメント。ディエゴ・ロペス自身に退団の意思がないことを強調した。
(記事/超ワールドサッカー)