バルセロナ新加入GKテル・シュテーゲン「通用すると信じている」

　バルセロナに新加入したGKマルク・アンドレ・テル・シュテーゲンが、クラブ公式チャンネル『バルサTV』で意気込みを語った。スペイン紙『マルカ』が伝えている。

　テル・シュテーゲンは、同クラブでも通用すると確信しており、自信を以下のように語っている。

「僕の技術はバルセロナで通用すると信じている。バルセロナのようにプレーするチームは他にいない。プレースタイルが好きだね。僕は適応すると思うし、それを今後見せたいと思っている」

「僕は先を予想するゴールキーパーだ。そしてリスクを負うこともする。最近そんなリスクを負うような僕のスタイルが受け入れられていると思う。いつも改善や進歩できるような場所がある。そのベストな場所がここだ」

「チームの成長を助けたい。僕ができることを見せたいし、チームメイトに、後ろをしっかり守ってくれる選手だと思われたい。僕はできると思うし、それが僕にとって完璧な仕事だと思う」

「自分が何のためにここに来たのか分かっている。ここでは人はベストを要求し、勝利だけしか見ない。だからバルセロナの勝利のために全力を尽くすよ。」

　テル・シュテーゲンは今シーズン、ボルシアMGで34試合に出場。22日にバルセロナに加入が発表され、5年契約を結んでいる。