2014.05.17

アトレティコの18季振り優勝か、バルセロナの連覇か…正真正銘の天王山

リーガ・エスパニョーラ最終戦で対戦するバルセロナとアトレティコ・マドリード [写真]=Getty Images

 期待通り正真正銘の天王山となった、バルセロナがアトレティコ・マドリードを本拠地カンプ・ノウに迎えての最終決戦。アトレティコ・マドリードは引き分け以上で、バルセロナは勝利で、それぞれタイトルを獲得する形となっている。

 今シーズンここまで、スーペルコパ・デ・エスパーニャ(スペイン・スーパーカップ)およびチャンピオンズリーグ準決勝を含め、5度に渡り顔を合わせてきた両者。通算ではアトレティコ・マドリードが1勝4分とバルセロナを上回っているものの、カンプ・ノウでは2分と五分の星となっている。とはいえ、両チームの優勝の条件と照らし合わせると、引き分けで十分のアトレティコ・マドリードが有利な状況にあると判断できる。バルセロナとしては、大舞台での経験の差やホームの大声援を味方につけたいところだ。

 アトレティコ・マドリードはこの試合に向け、マラガ戦を負傷により欠場したFWジエゴ・コスタ、出場停止により欠場したDFゴディンの出場が見込まれており、攻守の要の復帰により万全の陣容を構える。翌週末にはレアル・マドリードとのCL決勝があるものの、ベストメンバーで臨むことは確実だ。

 対するバルセロナは、大一番に向けてリハビリが進められてきたFWネイマール、DFジョルディ・アルバ、DFジェラール・ピケに出場許可が下りるかは微妙な状況にある。また、この試合に先立ち退団会見を行ったDFカルラス・プジョルは欠場が確定しており、前節と同様のスタメンになる可能性が高い。

 ディエゴ・シメオネ監督の現役時代以来となる18シーズン振りの優勝を手にしたいアトレティコ・マドリード。これまで主将としてチームを支え続けてきたプジョルへの餞のためにも連覇を達成したいバルセロナ。今シーズン5度の顔合わせでは両軍合わせても5ゴールしか生まれていない試合とあり、先制点が勝敗の鍵を握ることは予想に容易いが、2人の闘将が持つ勝者のメンタリティをどちらのチームがよりピッチ上で発揮できるかが、タイトルの行方を握っていると言っても過言ではない。開幕から9ヶ月間に渡りしのぎを削ってきた両雄に相応しい、一瞬たりとも目が離せない激突になること間違いないだろう。

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