2014.05.06

フォルランが古巣にエール「今のアトレティコなら2冠達成できる」

セレッソ大阪のFWディエゴ・フォルラン [写真]=Getty Images

 セレッソ大阪のウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランが、スペインの通信社『EFE』とのインタビューで、古巣アトレティコ・マドリードにエールを送った。

 アトレティコ・マドリードには2007-08シーズンから4年間在籍し、2009-10シーズンのヨーロッパリーグ制覇や2010年のヨーロッパ・スーパーカップ優勝に貢献したフォルラン。今シーズン絶好調の古巣への強い思い入れをこう語った。

「キャリアでも特に美しいアトレティコ・マドリードで過ごした日々にはノスタルジーを感じる。その一方で、今は彼らの素晴らしい戦いを満喫させて貰っている。彼らが躍動する姿を見ていると、EL決勝やヨーロッパ・スーパーカップを思い出すね」

 フォルランはまた、リーガ・エスパニョーラでは残り2節で首位に立ち、チャンピオンズリーグでも決勝に駒を進めたアトレティコ・マドリードの大躍進に驚きを見せながらも、ディエゴ・シメオネ監督に率いられたチームの2冠達成を予想した。

「アトレティコ・マドリードがリーガで優勝争いを繰り広げ、CLで決勝に進出するというのは、昔なら全ての者にとって信じ難い話だった。だが、今の彼らなら間違いなく2冠を達成できる。チームの成功の最大の要因はシメオネ監督だろう。彼は指揮官として類稀な手腕を発揮している」

 昨シーズンのコパ・デル・レイ決勝では、敵地サンチャゴ・ベルナベウで延長戦の末に2-1でレアル・マドリードを下し、直接対決で14年振りに勝利を上げたアトレティコ・マドリード。古巣の成長を確信するフォルランは、同じく“マドリード・ダービー”となった今シーズンのCL決勝について、「ファンにとってスペクタクルな、他のいかなる試合とも異なる一戦になるだろう」と述べると同時に、宿敵を撃破しての同大会初制覇に期待した。

「レアル・マドリードは素晴らしいシーズンを過ごしているが、それはアトレティコ・マドリードも同じだ。僕がリーガでプレーしていた頃、アトレティコ・マドリードはレアル・マドリード戦ではやみくもに激しくプレーしていた。しかし、徐々に経験を重ねてきた今は、そのような事はない。アトレティコ・マドリードがレアル・マドリードと渡り合えるようになった鍵は、メンタリティの変化だ。それを決定付けたのは、昨シーズンのコパ・デル・レイ決勝だろう。タイトルを懸けた敵地での試合を制したことで、選手もサポーターもレアル・マドリードに対する苦手意識を克服した。もうレアル・マドリードが常にアトレティコ・マドリードを下すという時代ではない」

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