2014.05.06

バレンシアのパレホ、古巣レアルに愛着も「アトレティコが優勝に相応しい」

パレホ
古巣への思いと優勝争いに言及したパレホ [写真]=Getty Images

 2位バルセロナがホームでヘタフェと2-2の引き分けに終わり、首位アトレティコ・マドリードがアウェイでレバンテに0-2で敗れたリーガ・エスパニョーラ第36節。しかし、両者の取りこぼしを受けた暫定3位のレアル・マドリードも、ホームでバレンシアと2-2のドロー止まりとなり、自力優勝復活の絶好のチャンスを逃した。


 この試合、レアル・マドリードに2度に渡り冷や水を浴びせたのが、CKからDFジェレミー・マテューの先制点をアシストしたうえ、勝ち越し弾を決めたバレンシアのMFダニエル・パレホだろう。カンテラ(下部組織)時代を過ごしたレアル・マドリードが相手とあり、ゴール後にも喜びを見せなかったパレホは、試合後のインタビューで古巣への愛着を表した。

「僕はレアル・マドリードで育ち、選手として形作られた。ここには美しい思い出がたくさんある。多くのものを与えてくれたクラブに敬意を表するのは当然のことであり、僕はしかるべき態度を取った」

 レアル・マドリード時代にはローンによりクイーンズ・パーク・レンジャーズでプレーし、その後はヘタフェ、バレンシアと移籍を繰り返してきたパレホ。自身が関わったチームへの肩入れを示しながらも、今シーズンは古巣でも宿敵のバルセロナでもなく、アトレティコ・マドリードが優勝すべきとの見解を示した。

「僕は出身クラブを何年も離れ、色々な場所でプレーしてきた。今はそれらチームを贔屓しながら、現在所属しているチームのために戦っている。だが、フットボールは公正な競技であるべきで、最も良い戦いをしたチームがタイトルを獲得するべきだ。そういった意味では、今シーズンはアトレティコ・マドリードが優勝に相応しいと言えるだろう。彼らは信じられないシーズンを送っており、これには称賛以外の言葉は見当たらない。確かにレアル・マドリードバルセロナは偉大なチームだ。しかし、他のチームもタイトル争いに加わり、残り2試合になってもどこが優勝するか分からないというのは素晴らしいことだ」

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