2014.04.17

見せつけた120億円の価値…スーパーゴールで決勝弾のベイルに絶賛の嵐

決勝ゴールを挙げたベイル(中央) [写真]=Real Madrid via Getty Images

 コパ・デル・レイ決勝が16日に行なわれ、レアル・マドリードが2-1でバルセロナを下した。レアル・マドリードにとって、3シーズンぶり19度目の大会制覇となったが、決勝ゴールを挙げたウェールズ代表MFギャレス・ベイルに、多くの賛辞が贈られている。

 フル出場したベイルは、85分に自陣左サイドでボールを受けると、一気に加速。対峙したスペイン代表DFマルク・バルトラを置き去りにして、ドリブル突破から決勝点をマークした。

 試合終盤に見せつけた規格外のスピードに対しては、同僚のポルトガル代表DFペペですら、「あの走りをする強さと能力は信じ難い」と舌を巻く。一方、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスは、「期待されていたベイルが世界中で見られて嬉しいよ。僕らにとってあのプレーは驚きではない。彼の能力を知っているからね」と満足気な様子。

 驚愕のゴールの前には、実に11年ぶりの公式戦3連敗の憂き目にあったバルセロナのヘラルド・マルティーノ監督ですら、「バルトラはトップチームに居場所があることを証明したよ。負けたが、彼がそれを表現できたのはポジティブ」と、引き立て役に回った若きDFを庇うしかなかった。

 今シーズンからレアル・マドリードを指揮するカルロ・アンチェロッティ監督は、「今回の得点が、ベイルにとってキャリアで最も重要なゴールだということは間違いないね」と就任1年目でのタイトルをもたらした立役者を手放しで褒め称える。

「マドリードでの、僕の初タイトルに満足しているよ」

 昨夏に、120億円とも言われる移籍金でトッテナムから世界屈指のメガクラブに移籍を果たしたウェールズ出身の24歳。加入当初は負傷もあり、巨額の移籍金に見合う実力を披露できずにいたが、シーズンも終盤に入りついに本領発揮。この日は、負傷欠場したエースのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの穴を感じさせないプレーぶりだった。

「この勝利は全てのサポーターのためで、3つのタイトルの1つ目となることを期待している」

 宿敵を下して今シーズン初タイトルに導いた驚愕の一撃は、クラブ初の3冠獲得に向けた重要なゴールの1つ目になるか。

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