レフェリーの判定に抗議するC・ロナウド(中央) [写真]=Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第29節が23日に行われ、レアル・マドリードはバルセロナとホームで対戦し、3-4の敗戦を喫した。
“クラシコ”に敗れて、公式戦32試合ぶりの黒星となったレアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、敗戦に言及した。スペイン紙『マルカ』が伝えた。
チームの3点目を決めたクリスティアーノ・ロナウドは、「タフな試合だった。一部の人たちが僕たちの勝利と、バルセロナがタイトルレースから脱落することを望まなかった。僕は長い間ここにいるけれど、レアル・マドリードが勝利すると不快感を示し、嫉妬が生まれるんだ。これはピッチ上の問題ではないよ」とチームの処遇に不満を漏らした。
また、「レフェリーは本当に多くのミスを犯した。重要な試合には、それに相応しいレフェリーが必要だ。彼は青ざめていて、とても神経質になっていた。本当に多くのことが起こった」と審判団を非難し、敗戦を悔やんだ。
試合の結果、レアル・マドリードとバルセロナの勝ち点差は1に縮まっている。