レアル・マドリードに所属するセルヒオ・ラモス [写真]=Getty Images
レアル・マドリード所属のスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、スタジアムでのファンの行動について言及した。スペイン紙『マルカ』が伝えている。
11日に行われたアトレティコ・マドリードとのコパ・デル・レイ準決勝セカンドレグで、スタンドから投げ込まれたライターがポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの頭部に直撃。チームメートであるセルヒオ・ラモスは「今回のことは、フットボールのイメージを傷つけるものだと思う。何らかの対応をとる必要がある」とコメントした。
また、セルヒオ・ラモスは「1人のファンの行動で、他のファンが犠牲になる必要はないと思う。だから、スタンドを閉鎖すべきではない。ただ、何かを投げ込むような人は入場禁止にして、家で観戦させてほしい」と述べ、再発防止を訴えていた。