07年秋にモウリーニョはバルサから監督就任を打診されていた [写真]=Getty Images
現在、チェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョは、バルセロナから監督就任の打診を受けていたという。2月7日に発売された書籍『知られざるペップ・グアルディオラ』の中で、その経緯が詳細に描かれている。
本書によると、フランク・ライカールトが指揮を執るチームが迷走し始めた2007年秋、バルセロナは後任をリストアップ。マヌエル・ペジェグリーニ、アーセン・ヴェンゲル、ミカエル・ラウドルップなどを検討する中、モウリーニョとは実際にポルトガルで交渉の場を設けたとのこと。副会長と当時スポーツディレクターを務めていたチキ・ベキリスタインを前に、モウリーニョはバルセロナの“改革案”をプレゼンして、自分のスタッフ候補にはグアルディオラの名前も挙げてきたという。この会談で「手応えを感じたモウリーニョは、ペップ・グアルディオラを差し置いて、自分が監督に選ばれるだとろうと確信するまでになっていた」ようだ。
しかし、バルセロナは最終的にライカールトの後任にグアルディオラを選択。書籍『知られざるペップ・グアルディオラ』の中では、バルサがなぜモウリーニョを選ばなかったのか、そしてなぜBチームの監督を務めていたグアルディオラを“昇格”させたのかについても詳細に描かれている。