レバンテ戦でハットトリックを達成したテージョ [写真]=Getty Images
現地時間22日に行われたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準々決勝1st Leg、バルセロナは4-1でレバンテを下し、19日のリーガ・エスパニョーラ第20節で1-1のドローを喫した敵地シウタ・デ・バレンシアでリベンジを果たした。
この試合、31分にセットプレーからの失点により先制されたバルセロナだが、53分に相手のオウンゴールで同点に追い付くと、その後はFWクリスティアン・テージョが60分、81分、86分といずれもFWリオネル・メッシのアシストからゴールを挙げ、逆転勝利を収めた。
なお、この日はアーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督が試合を観戦に訪れており、イングランドおよびスペインのメディアは、獲得の噂が流れているテージョおよびMFセルジ・ロベルトの視察が目的であると伝えている。
そんな中、公式戦で初となるハットトリックを決めたテージョだが、自身の『Twitter』では今月末に恋人との間に授かる予定の娘にゴールを捧げている。
「チームを助けることができ最高に嬉しい。ハットトリックはカルロタに捧げたい」