バルセロナを率いるマルティーノ監督 [写真]=Getty Images
バルセロナのヘラルド・マルティーノ監督が、2014年の初戦となる5日に行われるリーガ・エスパニョーラ第18節のエルチェ戦に向けた会見に臨んだ。クラブの公式HPが伝えている。
冬季休暇明けの一戦となるが、「正直、プレーを中断させていたと感じることは何もない。まるで、選手はバケーションに行かなかったかのようだ」と語り、選手のコンディションには不安はない模様。
15位のエルチェに対しては、「敬意を持って対戦する」と語り、「彼らを相手にリーグ戦を失うこともありうる」と警戒を忘れなかった。また、「目標は12月の時点で、全大会で生き残っていることだったが、それは達成できた」と明かし、「ここからはリーグとコパ・デル・レイに集中する。もっと先にチャンピオンズリーグがやってくるよ」と、新年の意気込みも述べた。