今季もリヴァプールを牽引[写真]=Getty Images
リヴァプールのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが、“ポスト・サラー”時代の攻撃陣について自身の見解を語っている。スポーツメディア『ESPN』が伝えている。
リヴァプール在籍期間に公式戦442試合に出場し、257ゴール123アシストの数字を残したサラー。その絶対的なエースも昨季は思うような活躍を見せることができず、現在はトラブゾンスポルへ活躍の場を移している。
一方、アンドニ・イラオラ新監督を迎えた新生リヴァプールは、ここまでのプレミアリーグで4勝3分け1敗で4位に位置。
8試合で11ゴールと攻撃面では破壊力にかけるものの、加入2年目で6ゴールを挙げるアレクサンデル・イサク、ブラッドリー・バルコラ、フロリアン・ヴィルツと直近2度の夏のウインドーで高額な資金を投下したフレッシュなアタッカー陣、コーディ・ガクポ、リオ・エングモアといった選手たちが徐々に存在感を示し始めている。
そういったこともあり、新天地で10試合10ゴールとさすがの存在感を示す34歳の元エースを恋しがる声はほとんど聞かれない。
そんななか、ファン・ダイクは「それが現実というものだろう。モー(サラー)がウインガーとして長年成し遂げてきたことは、誰にも再現できないはずだ」と語り、過去との比較は無意味であると主張。あくまで新たなメンバーで新時代を切り拓いていくべきとの考えを語っている。
「もちろん、彼のような活躍が再び生まれることを願っているけど、彼が残した功績は信じられないほど素晴らしいものだった。それはサディオ(・マネ)やボビー(・ロベルト・フィルミーノ)についても同じことが言える」
「また同じような活躍が見られることを期待しているし、そのために僕らは努力を続けている。だけど今は、他の選手たちが台頭し、責任を持ってステップアップすべき時なんだ」
「『昔の方が良かった』と考えることはいつでもできる。だけど、リヴァプールのようクラブにおいて、そのような考え方はふさわしくない。これまでも、そうしたメンタリティがチームにあったとは思わない」
「クラブは常に前進し続けるものだ。そして、その時々で輝きを放ち、クラブのために結果を残す選手が必ず現れるものなんだ」
現在のアタッカー陣の台頭の兆しをポジティブに受け入れているものの、今後に向けた課題として、かつてのアタッカー陣が見せてきた継続性を挙げている。
「リヴァプールのようクラブでは、3~4日おきに結果を残し続けなければならない。それが常に求められる課題であり、同時に素晴らしい挑戦でもある。ただ、個人的にはきっとうまくいくはずだと、確信しているよ」
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By サッカーキング編集部
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