レアルのペレス会長(右)がハーランド(左)獲得に本腰? [写真]=Getty Images
レアル・マドリードが、マンチェスター・シティに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの獲得実現に向けて本格的に動き出すかもしれない。17日(現地時間)、スペインメディア『fichajes.net』が伝えている。
16日(現地時間)、レアル・マドリードはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・準々決勝第2戦のアーセナル戦に臨んだ。第1戦を0-3と大差で落としていたものの、第2戦の舞台は本拠地『サンティアゴ・ベルナベウ』。これまでに幾度となく奇跡的な勝利を生み出してきた舞台での巻き返しが期待され、試合前にはイングランド代表MFジュード・ベリンガムが「特別な夜を願う」とコメントするなど大逆転ムードが醸成されていた。だが、蓋を開けてみればレアルはホームでも1-2と敗戦。2戦合計スコア1-5という屈辱的な結果を突き付けられ、CLから退場した。
プライドを傷つけられたレアルは、大物選手の獲得でサポーターの情熱を取り戻そうとしているのかもしれない。少なくとも、フロレンティーノ・ペレス会長は大胆な改革に前向きなようだ。『fichajes.net』によると、ペレス会長はチームに前例のない革命を望んでおり、かねてより関心が噂されてきたハーランドの獲得をこれまで以上に熱望しているという。同メディアは「ペレスはすでに行動を起こすことを決意した」と報道。「彼は、ノルウェー人FWこそが『サンティアゴ・ベルナベウ』で現在不足しているゴールを確実に決めてくれる確実な“9番”であると信じている」と、同会長の熱の入れ様を強調した。
また『fichajes.net』によれば、ペレス会長は莫大なコストがかかるハーランド獲得作戦のために「ほぼ全選手のオファーに耳を傾ける」可能性がある模様。「ロドリゴ、(エドゥアルド)カマヴィンガ、(オーレリアン)チュアメニ、(アントニオ)リュディガー、(ダヴィド)アラバ、(ブラヒム)ディアス、さらにはヴィニシウス(ジュニオール)でさえも、金銭的に法外な提案があれば退団する可能性がある」とした。
果たして、ペレス会長が今夏の移籍市場で大鉈を振るうことはあるのだろうか。
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By サッカーキング編集部
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