イングランド代表を率いるトゥヘル監督 [写真]=Getty Images
イングランド代表を率いるトーマス・トゥヘル監督が初陣に向けた意気込みを語った。20日、イギリスメディア『BBC』がコメントを伝えている。
昨年夏のEURO2024で準優勝に終わったイングランド代表は、大会終了後にガレス・サウスゲート前監督が辞任。リー・カーズリー氏による暫定体制を経て、11月にトゥヘル監督の就任を正式に発表した。アルバニア代表、ラトビア代表とのホーム2連戦となる今月のFIFAワールドカップ26欧州予選が新体制の船出となる。
トゥヘル監督はこれまでドルトムントやパリ・サンジェルマン(PSG)、チェルシー、バイエルンといった欧州屈指の名門クラブを率いてきたが、ナショナルチームを指揮するのは今回が初めてとなる。自身も新たな一歩を踏み出すこととなる51歳のドイツ人指揮官は、イングランド代表のEURO2024での戦いに言及しつつ、初陣に向けた意気込みを次のように示した。
「ユニフォームが重いという話をよく聞くが、実際にそんなことはない。だが、選手たちの言いたいことはよく分かるよ。EUROを見ていた時も選手の方に緊張とプレッシャーを感じた。彼らは負けないようにプレーしていたんだ。興奮とハングリー精神、そして勝利を渇望してプレーして欲しい。失敗を受け入れることもその一部だ。特にサッカーというスポーツではね」
「我々は2度も欧州王者に非常に近付いた。過去15年に渡り、イングランドの他のどのチームにも劣らないほどの成績を収めてきたが、最終的には優勝するかどうかで評価される。ガレス(・サウスゲート監督)の初期は準決勝進出や決勝進出について話し合っていた。我々はすでにその段階にあり、今は何かを勝ち取る時だ」
これまで多くのタイトルを獲得し、チェルシーをチャンピオンズリーグ(CL)制覇に導くなど手腕を発揮してきたトゥヘル監督だが、スリーライオンズではどのようなサッカーを展開するのだろうか。「攻撃的な選手が多くいるから前線でプレーするべきだと思っている。」と前置きしつつ、次のように言葉を続けている。
「例えば、我々にはサイドのポジションでプレーすることによって強みを発揮するウイング(WG)が何人かいると思う。こうしたことが我々のプレー方法の決定に反映される。慣れているプレーやそれを表現できる場所から選手たちの強みを引き出すんだ。我々は状況を好転させる必要がある。経験豊富な選手やクラブで優勝を経験している選手が多くいる。自信を持つ権利は十分あると思うよ」
初陣となるアルバニア戦は日本時間22日の午前4時45分キックオフ予定だ。
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By サッカーキング編集部
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