田中碧が今季4点目で勝利に貢献 [写真]=Getty Images
リーズに所属する日本代表MF田中碧が、12日に行われたチャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)第37節ミルウォール戦で、今季リーグ戦4点目を記録した。
今季序盤から安定して勝ち点を積み上げてきたリーズは、昨年12月に行われた第19節ダービー・カウンティ戦(○2-0)から数えて17試合を12勝5分と無敗で駆け抜けた。前節はポーツマスに0-1で敗れ、18試合ぶりの黒星を喫したものの、依然として首位の座をキープ。そんなチームにおいて、田中は中心選手に君臨。シーズン序盤こそベンチを温める日々が続いたものの、今や不動の中盤として3列目から攻撃を彩っている。
チームとして3試合ぶりの白星を目指す今節は、本拠地『エランド・ロード』にミルウォールを迎えた。田中が14試合連続のスターティングメンバーに名を連ねた一戦は、立ち上がりの3分に動き、ペナルティエリア左に侵入したマノル・ソロモンの折り返しがオウンゴールを誘発。リーズが先手を取った。
このままリーズが1点をリードして時計の針が進むと、試合終盤に差し掛かった85分、田中が大仕事をやってのける。ペナルティエリア手前左寄りの位置で相手を引き寄せたソロモンがスルーパスを送ると、ボックス左の深い位置に侵入したジュニオル・フィルポは切り返しからマイナスへ折り返す。このボールに反応したのは、ボックス外から走り込んできた田中。豪快に右足を振り抜き、強烈なシュートでゴールネットを揺らした。
試合はこのまま2-0で終了。田中はフル出場を果たし、3試合ぶり今季4点目で勝利の立役者となった。
前節終了時点で、リーズは2位のシェフィールド・ユナイテッドと勝ち点が並びながら、得失点差で首位に立っている状況だったものの、今節はシェフィールド・ユナイテッドがブリストル・シティとのホームゲームを1-1のドローで終えたため、両者の勝ち点差は「2」差となった。自動昇格という意味では、3位のバーンリーもウェスト・ブロムウィッチとのホームゲームを1-1で引き分けており、リーズとバーンリーとの勝ち点差も「4」まで広がっている
次節は15日に行われ、リーズは敵地で斉藤光毅が所属するクイーンズ・パーク・レンジャーズと、ミルウォールはホームで瀬古樹が所属するストークと、それぞれ対戦する。
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By サッカーキング編集部
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