トッテナムがポステコグルー監督の就任を発表 [写真]=Getty Images
トッテナムは6日、アンジェ・ポステコグルー新監督の就任を発表した。
日本とも馴染みの深いオーストラリア人指揮官が、プレミアリーグの名門クラブの舵取りを任された。トッテナムの発表によると、ポステコグルー新監督との契約は、2023年7月1日からの4年間となっている。
今回の決定を受け、トッテナムのダニエル・レヴィ会長は「アンジェはポジティブなメンタリティとスピード感溢れる攻撃的なプレースタイルをもたらしてくれるだろう。選手育成の面でも実績があり、アカデミーの重要性を含め、我々のクラブにとって重要なことを全て理解している。新たなシーズンに向け、アンジェが我々の一員となることが楽しみだ」とコメント。新指揮官の手腕に大きな期待を寄せた。
トッテナムは今年3月、クラブ体制への痛烈な批判を行なったアントニオ・コンテ元監督を解任し、アシスタントコーチを務めていたクリスティアン・ステッリーニ氏を後任に据えた。しかし、成績不振に陥ると、就任からわずか1カ月足らずで同氏を解任。その後、ライアン・メイソン暫定監督に率いられたチームは8位でシーズンを終え、ヨーロッパの主要大会への出場権を逃す結果となった。8月に開幕を控える2023-24シーズンでは、“欧州復帰”を目指して戦うこととなる。
就任が発表されたポステコグルー新監督は、ギリシャ出身の現在57歳。5歳の時にオーストラリアに移住し、同国でサッカー選手のキャリアをスタートさせた。サウス・メルボルンでDFとして活躍した後、1993年7月に現役を引退。その後は指導者に転身し、古巣サウス・メルボルンやパナハイキ(ギリシャ)、ブリスベン・ロアー、メルボルン・ビクトリー、オーストラリアA代表や世代別代表の指揮官を歴任した。
2018年2月に横浜F・マリノスの監督に就任し、自身が指向するハイプレス・ハイラインの攻撃的サッカー、“アタッキング・フットボール”を展開。就任初年度は苦戦を強いられたものの、2年目の2019シーズンには圧倒的攻撃力で明治安田生命J1リーグを制覇した。その後、2021年6月にセルティックの指揮官に就任し、初年度から2冠(国内リーグ、リーグカップ)を達成。今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)では苦い結果に終わったものの、日本代表MF旗手怜央や同FW古橋亨梧を擁するチームは国内で無類の強さを見せつけ、3冠(国内リーグ、リーグカップ、カップ戦)の偉業を成し遂げた。
【PR】プレミアリーグ観るなら
U-NEXT「SPOTV NOWパック」で!
U-NEXTが提供する「SPOTV NOWパック」とは、U-NEXTと契約することでSPOTV NOWが視聴できるお得なプランになります。
ポイント利用で実質月額800円に!
月額2,000円ですが、U-NEXT会員には毎月1,200ポイント(1,200円相当)が付与されるため、ポイント利用によってU-NEXTのコンテンツと合わせてお得に楽しむことができます。
プレミアリーグやセリエAのほか、U-NEXTが提供するラ・リーガなど注目リーグの試合を視聴可能です。
- ① U-NEXTの「SPOTV NOWパック」ならSPOTVでは非対応のTV視聴も可能!
- ② 見放題のエンタメ作品数NO.1を誇るU-NEXTでプレミアリーグ&エンタメを堪能!
- ③ U-NEXT&「SPOTV NOWパック」ではラ・リーガやセリエAなども楽しめる!
【PR】「ABEMA」なら
プレミアリーグが無料視聴可能!
「ABEMA」とは、好きな時間に好きな場所で、話題の動画を楽しめる新しい未来のテレビ。登録不要でプレミアリーグを含む様々なコンテンツが無料で視聴できます。
ただし、プレミアリーグの無料配信は一部(毎節3試合予定)のため、しっかり堪能するなら「ABEMAプレミアム」月額960円(税込)への加入がおすすめ。
- ① ABEMAプレミアムなら注目カードが確実に視聴可能!
- ② 追っかけ再生、見逃し配信などうれしい機能が充実!
- ③ 初めてABEMAプレミアムに登録する方は2週間無料!
RECOMMENDEDおすすめの記事
LATEST ARTICLE最新記事
RANKING今、読まれている記事
-
Daily
-
Weekly
-
Monthly
-
新潟、撃ち合い制し川崎F相手に“シーズンダブル”達成!…太田修介の圧巻ミドルが決勝点
-
バルセロナに贈収賄の疑い…CLからの除外、ラ・リーガからの降格の可能性も
-
X・シモンズはどこまでいくのか!? “神童”たる開幕5試合3得点4アシスト「自分の足跡を残したい」
-
バルサ、2試合ぶり白星で開幕8戦無敗に…16歳ヤマルがセルヒオ・ラモスのオウンゴール誘発
-
16年クラシコではともに入場…成長した“ヤマル少年”とS・ラモスをめぐる“運命のいたずら”