リヴァプールへの移籍が近づいているマック・アリスター [写真]=Getty Images
リヴァプールは、ブライトンに所属するアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターの獲得が間近に迫っているようだ。5日、イギリス紙『ミラー』が報じている。
現在24歳のマック・アリスターは母国のアルヘンティノス・ジュニアーズでプロデビューを飾り、2019年1月にブライトンに完全移籍で加入した。母国クラブへの約1シーズンのレンタル移籍を経て、2020－21シーズン途中から同クラブの一員としてプレー。今シーズンはリーグ戦35試合で10ゴール2アシストと堂々たる活躍を披露した。
そんなマック・アリスターだが、かねてからリヴァプールへの移籍の噂が度々取り沙汰されており、今夏でのブライトン退団が濃厚となっていた。今回の報道によると、マック・アリスターのリヴァプールへの移籍は決定的となっている模様で、契約は今週中にも成立する可能性があるようだ。また、リヴァプールとブライトンは移籍金に関しても大筋合意に達しており、その額は6000万ポンド（約104億円）だという。
ブライトンの中心選手として活躍し、クラブ史上初のヨーロッパリーグ出場権獲得にも大きく貢献したマック・アリスター。以前から伝えられていた通り、やはりリヴァプールへと移籍することになるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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