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アーセナル育ちのFWバログンが国籍変更? “生まれた地”のアメリカに“鞍替え”か

2023.03.17

イングランドからアメリカへの“鞍替え”が噂されるFWバログン [写真]=Getty Images

 アーセナルからスタッド・ランスにローン移籍中のU-21イングランド代表フォラリン・バログンが、国籍変更に踏み切るかもしれない。16日、イギリス紙『デイリー・メール』が報じた。

 同紙によると、今季ランスで大ブレイクを遂げ、イングランド代表招集の可能性もあったバログンに、アメリカ代表入りの話が浮上したとのこと。賭博スキャンダルがありながらもイングランド代表入りしたFWイヴァン・トニー(ブレントフォード)など25名の招集メンバー発表後、バログンは自身のInstagram(@balogun)を更新。アップロードされたストーリーズには「人生では、(あなたが)感謝しているところに行きなさい」というメッセージが綴られており、この話が浮上したと伝えられている。

 ちなみに、バログンはアメリカのニューヨークで生まれているため、移住先のイギリス、ルーツを持つナイジェリアと共に代表入りの資格を持っている。信頼出来るセンターフォワードが欲しいアメリカ代表も同選手を引き入れるための説得をしており、同代表のアンソニー・ハドソン暫定監督も、バログンと選手の代理人と交渉を開始していることを認めている。

 現在21歳のバログンは、アーセナルの下部組織出身。アカデミー年代では通算103試合で75ゴールを記録するなどエースとして君臨し、昨季後半戦はミドルズブラへとローン移籍。今シーズンはランスでプレーすると、リーグ・アン26試合の出場で16得点をマークするなど、大ブレイク。フランス代表FWキリアン・エンバペ(パリ・サンジェルマン)、カナダ代表FWジョナサン・デイビッド(リール)に次ぐ得点ランキング3位タイにつけている。

 また、アンダー年代の代表チームではイングランド代表でのプレーを続けてきたが、U-18の代表ではアメリカでもプレーした経験を持っている。U-21イングランド代表では11試合の出場で6得点をマーク。先述の通り、イングランド、アメリカ、ナイジェリアの3か国で代表入りの資格を有している。

 アメリカは次回のW杯開催国であり、地元での躍進に向けて強化の体制を整えている。そのピースとしてバログンを引き入れることは出来るのか。

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