ヨシプ・ユラノヴィッチ [写真]=Getty Images
チェルシーは、セルティックに所属するクロアチア代表DFヨシプ・ユラノヴィッチに関心を示しているようだ。28日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じた。
チェルシーは27日に行われたプレミアリーグ第17節でボーンマスと対戦し、2-0で勝利した。ひざの負傷によりFIFAワールドカップカタール2022を欠場したイングランド代表DFリース・ジェームズは、先発して復帰を果たしたものの、53分に自ら交代を要求して途中交代。試合後には右ひざを固定した状態でスタジアムを後にしており、再発が懸念されている。
報道によると、チェルシーはR・ジェームズの診断結果を待つ間、右サイドバックの選択肢についてクラブ内部で話し合いを行なった模様。そこでユラノヴィッチの名前が上がったようだ。チェルシーは以前からユラノヴィッチをスカウティングしていたという。
現在27歳のユラノヴィッチは、2021年夏からセルティックでプレーしており、2021-22シーズンのリーグ優勝などに貢献した。先日まで行われていたFIFAワールドカップカタール2022では右サイドバックのレギュラーとして活躍。3位入賞に貢献し、一気に注目の存在となった。
ユラノヴィッチの獲得には多くのクラブが関心を示しており、トリノなどセリエAの複数クラブ、バルセロナやアトレティコ・マドリードなども獲得に動いている。
By サッカーキング編集部
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